最近YouTubeで中国市場の動画を観た。
観光客相手の為なのか値札が付いていない商品がズラリと並んでいる。
YouTubeの撮影者が商品の値段を聞くと
○○元と言ってきて、そこからバトル開始。
撮影者(観光客)VS中国の販売員
の値段交渉がスタートした。
10分程の交渉の末に最初に言ってきた価格の1/3の値段で売買成立となった。
次に闇を暴くと言って撮影者は、
『ロレックス』
と販売員に言った。
すると販売員はロレックスのカタログを出して、
『どれが欲しい』
と聞いてきた。
撮影者が商品に指をさすと、裏からコピー商品が出てきた。
また値段交渉バトルの開始。
ネチネチと両者が交渉して、最終的には撮影者の希望の金額でゲットすることに。
僕はこの動画を観た後に正直、中国に行っても買い物はしたくないなと思った。
正規値段がわからず、交渉次第というのがとてもイヤだと感じた。
粘り強い交渉なんてしたこともないし、ハッキリ言ってそこまでして買い物をしたいとは思わないからだ。
それに買ったとしてもぼったくりの気分が残ってしまいそうで、気持ちがイイものではない。
やはり気持ちよくスマートに正規の商品を買って使うのが一番に思う。
こうした中国市場の観光客相手の商売は、きっと海外からあまりよく思われていないと思う。
それは中国にとってすごく、もったいなく損をしているとすら感じる。
海外旅行で安全性は誰もが求めるもの
ぼったくりありきと思われれば、買わない人も多い。
ネット社会の現在では悪評はすぐに世界に届く。
中国市場と言う業界全体が信用できないと思われれば、利用者自体が少なくなる。
市場販売員の一人一人が我よ我よと
利益をむしり取ろうとすればするほど
中国市場の業界自体が冷え込み、結局は市場販売員の一人一人の不利益につながるのは確実なはずだ。
今回はYouTubeを観て、
業界全体のイメージを下げることは、巡り巡って自分の利益を下げることがよく理解できました。
もちろん有名ブランドのコピー商品を、欲しがる人にも問題があるのは間違いないです。
自分でコピー商品だとわかって、所有してもやっぱりイメージは下がるもの。
それはいくら精密なコピー商品であっても、
後ろめたさだったり
正規商品の様に高額で入手していない現実は拭えないから
僕はブランド物にあまり興味はないので、偽物を持ってまで欲しいとは考えない。
だから
周りの人がブランド物を
持っていても
持っていなくても
あまり気にもならない。
と言うか気づきもしないだろう。
きっとブランド物を欲しがる人は、ブランド物を持っている人を見て
うらやましく感じてしまう人
で自分と他人を比較してしまう人なのだろう。
この様な人はブランドのルーツや商品自体の価値は考えていないはず。
エゴ意識がつよいのだと感じます。
だからコピー商品でも欲しがるのです。
そしてこうしたエゴの意識に付け込んだ人が生まれて、商売をはじめだす。
そうして中国市場の様な巨大マーケットが生まれるのだと思います。
独りネットビジネスをしている僕は、絶対にネット業界を荒らしてはいけません。
だから
メンターの言う通り
誹謗中傷
詐欺まがい
情報弱者のハメ込み
などは一切しません。
なぜなら
いつか時間差で必ず自分に返ってくる
ことを知っているから
だからこれを読んでいる人にも、日頃から健全な行動をしてほしいと思います。
それは仕事上に限らずプライベートから常に健全であることを、
守り継続するというシンプルなこと。
なので難しい事ではありません
日々善の行動をすれば巡りあわせで自分の徳へと繋がる。
逆に悪いことも自分へと繋がる
そんなことが今回のYouTube動画を観て再認識できました。
動画を通じて社会の縮図を見れた気がします
最後までお読みいただきありがとうございました。